今回はタイプ② ギザギザタイプの基礎体温の解説をしていきましょう。
ギザギザとはどんなグラフでしょうか。
基礎体温が上がったり、下がったりしてとても不安定な状態です。
低温期と高温期が分かりにくい状態です。
基礎体温と体調や精神状態・自律神経の状態はとても強い関連性をもっています。
このように、基礎体温がギザギザしているタイプの方は強いストレスを感じている傾向にあります。
とてもグラフのブレの幅が大きく、ストレスの強さとグラフのブレが比例してギザギザになります。
交感神経(働く神経)と副交感神経(休む神経)のバランスが乱れている状態が続いていて、なかなか夜に寝付けなかったり、眠れても途中ですぐに起きてしまうことがあります。
ホルモンバランスがくずれ、生理周期が早くなったり、遅くなったりして乱れます。
毎月の排卵時期が乱れますので、卵質が悪くなります。
東洋医学で難しくいうと
肝気鬱結
といいます。
不妊以外の症状として
・イライラしやすい
・憂鬱感がある
・胸苦しい
・ため息がです
・喉に異物感がある
・月経前症候群がある
このような自覚症状をみることがあります。
次回はタイプ③ 高温期への移行がダラダラしているをみていきます。
自宅でのセルフケア。ストレスの対処方。自律神経の整え方。自分の自立神経はどうなっているの。自律神経ってなに。
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ダイエットプロフェショナルアドバイザー
はり師・きゅう師
東京鍼灸 TokyoHarikyu 院長
鈴木 貴大
港区新橋|東京鍼灸 烏森通り TokyoHarikyu Karasumori
東京都港区新橋3-11-9 烏森通りビル6階
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