不妊の方に多い基礎体温のパターン④として
高温期が不安定で途中でグッと下がってしまう。を解説していきます。
グラフの高温期に注目してみましょう。
低温期や、高温期への移行はすごくきれいなグラフとなります。
しかし、高温期の途中でグラフがグッと体温が下がってから、また上がっています。
ジェットコースターのようなグラフになっています。
黄体機能不全と病院では診断を受けるケースがあります。
東洋医学でお体の状態をみてみると、「腎」が力不足になっており、体温をキープすることができていません。
「腎」を補いますと、高温期の黄体ホルモンを活性化することができます。
不妊以外にこのような自覚症状をみることがあります。
・元気がない
・腰に力がない
・物忘れが多い
・性欲が減退している
・耳鳴りや聴力減退
・夜トイレで目覚めてしまう
・下腹部がさすように痛むことがある
・下腹部をおすと痛む
・不正出血がある
このような自覚症状が当てはまったら、お体の「腎」が弱くなっていることがあります。
次回は高温期が長すぎる基礎体温をみていきましょう。
自宅でのセルフケア。自分の基礎体温はどうですか。東洋医学ってよくわからない。鍼って痛くないの。私ってもしかして不妊症。
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ダイエットプロフェショナルアドバイザー
はり師・きゅう師
東京鍼灸 TokyoHarikyu 院長
鈴木 貴大
港区新橋|東京鍼灸 烏森通り TokyoHarikyu Karasumori
東京都港区新橋3-11-9 烏森通りビル6階
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